ヘビー・パレス系の人達というと、「がっしりした斧使いの重戦士」というイメージから
どうもドワーフが脳裏に浮かんでしまい、その影響で「幅がある分、背は低い」みたいな方向に
連想が向いてしまいそうになるのですが。
でもマテライトやタイチョー達は普通にガタイのいいおっさんであり、別に背が低いという事はないだろうと自分でも思う。
というわけで「マテが他の人と並ぶと、対比としてどんな感じなのかな」というのを試しに描いてみた絵です。

 
そういえばLOTRのギムリ氏も、CGで縮めているからちっちゃく見えるだけで
 あの役を演じているジョン・リス・デイヴィス氏は、実際には身長180センチ以上ある方なのでしたっけ。
 (確かに、ギムリの立ち姿の全身写真をよく見ると「実はかなり背が高い人の体型バランスだな」
  というのが見て取れます)
 つまりヘビー・パレス系の人達の雰囲気というのは、要するに「縮小していない原寸大ギムリ」
 みたいな感じになるのではないだろうか。
 縮小前のでっかいギムリってどんなんだ。LOTRの画面内ではうまく誤摩化してあるのでいまいち想像がつかない。
 映画版ハリー・ポッターのハグリッドが鎧を着たみたいな感じなのかな。すごいド迫力だ。
 そんなタイチョーさんに突進されたらレギオンもさぞ怖かったことでしょう。合掌。


余談ですが、キャンベルのマテ鎧ショップにいる女性が「センス悪いって感じ」
とコメントしているので、マテは服装などの趣味があまり良くないんだろうと思います。
(ラッシュあたりはマテ鎧を装備するのをすごく嫌がりそうだな)
マテ自身もそれは自覚しているから、19章のヨヨ様のドレスを調達する時に
自分で選ばないでディアナに相談していたのだろうな…と思ったりして。
なんかマテのそういう所が可愛いと思う。



嫌われがちな一面もある人物だとは承知していますが、マテライトは個人的にはすごく好きなキャラです。
年をくっている分融通が効かない所はあるけれど、その年の功というかなんというか
良いセリフが多いなあと思う。
個人的マテ三大フェイバリット台詞↓
 「ヨヨ様、信じる気持ちじゃ!自分を心弱き者などと思ってはいかん!」(18章)
 「しかし、これだけは言っておく!死んで償える責任など何も無いんじゃ!」(23章)
 「救世軍一同、この戦いに勝利し……家へ帰るのじゃ!」(最終章)


特に最後の「家へ帰るのじゃ」がなんともいえず好きです。
そもそもバハラグの物語は、前半はカーナという(今は無き)故郷に帰るため・
後半は神竜たちを故郷アルタイルに帰してあげるための旅ともいえるわけで、
「いつか帰るべき所へ帰る」という思いが重要な縦糸になっているような気がしています。
そして反乱軍のみんなは、全体的に「遠大な大義のため一丸となって」とかいうより、
自分やその周囲の小さな幸せに憧れてがんばっているような印象がある。
(21章で、ラッシュが勇んで救世軍の目的を知らせに来たのに「出撃したらちゃんと戦うから
休み時間はほっといてくれ」とかなんとかで皆ぜんぜん聞いてない…というあのシーンは、
すごくバハラグのみんならしいイイカゲンさに満ちていて微笑ましい)

そういう色々がマテの「家へ帰るのだ」という言葉には集約されているような気がして、
上手く言えないのですが、しみじみ愛しい台詞だなあという気持ちになります。





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